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コミュニケーションを促す環境

 

コミュニケーションを促す環境として、室内でコミュニケーションをとる場合は、適度な明るさがあること、快適な温度・湿度であること、騒がしくなくリラックスできることなどがよい環境であるといえます。

 

この科目の重要語句に「生活場面面接」という言葉があります。

 

これは、面接を面接室などで行うのではなく、意図的に利用者の居室などの日常生活の場面で行う面接です。普段の何気ない声かけで面接が行われるので、利用者もリラックスしてコミュニケーションがとりやすくなります。

 

ただし、面接者はその場でのとっさの判断力が求められ、集団の場では、プライバシーに配慮しなければなりません。

 

 

第25回試験で、コミュニケーションを促す場面づくりに関する問題がでましたが、

利用者と援助者で向かい合って座る「対面法」は利用者が緊張しやすいので、直角に座る「直角法」の方が話しやすく、どうしても「対面法」で行わなければならない場合は、利用者が視線を向けることのできる花瓶などを机の上に置くとよいとされています。

 

親密度を高めるためには、横並び(平行法)も有効で、利用者の作品などを一緒に見る場合などに用いますが、あまり相手と親密でない場合は、なれなれしく感じることもありますので、注意が必要です。

 

また、人と人との距離には、「物理的距離」と「心理的距離」がありますが、物理的距離(実際の距離)が近くなると心理的距離(心の距離、親密感)も近くなるなど2つの距離は密接に関係していますが、利用者に近づきすぎると、利用者を緊張させることもあるので、程よい距離を保つことも必要です。

 

ただし、物理的距離が遠くても心理的距離が近いと、お互いの感情の交流を行うことができます。

 

パーソナルスペースという言葉がありますが、これは他人に入り込まれると不快感を感じる「なわばり」のような空間のことで、相手との親密さによって、距離の取り方が変わってきます。

 

 

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