介護福祉士国家試験・わかりやすい解説で受験生を応援します

Sponsord Link

介護福祉士国試1問1答17

 

【問題】

 

81.社会保険の保険者は、民間の保険会社であり、保険事故に対して給付を行う。

 

82.国民健康保険は、地域保険である。

 

83.社会扶助としての社会手当は現金給付であるが、社会保険とは違い、保険料は徴収されない。

 

84.年金保険における保険事故とは、疾病、負傷、出産、死亡などのことである。

 

85.労働保険には、雇用保険と労働者災害補償保険がある。

 

 

 

【答え】

 

81.×

社会保険の保険者は国または地方公共団体などであり、強制加入であること、保険料に国庫負担があることなどで、民間会社が行う「私保険」と違う。

 

82.○

設問のとおり。社会保険は被保険者を職場単位でとらえる「職域保険」と地域単位でとらえる「地域保険」に分けられ、国民健康保険や国民年金、介護保険などは地域保険に該当する。

 

83.○

設問のとおり。社会手当ての財源は全額公費(租税)である。

 

84.×

設問は、医療保険の説明。年金保険の保険事故は、老齢、障害、死亡である。

 

85.○

設問のとおり。労働保険とは労働者災害補償保険(労災保険) と雇用保険とを総称した言葉である。

 

 

※ここで「社会扶助」という言葉が出てきましたが、社会保障制度における「社会扶助」の位置づけについては、様々な見解があるので、説明は省かせていただきます。

社会扶助は、ちょうど社会保険と公的扶助の中間のような制度で、社会保険のような保険料はなく公費負担ですが、公的扶助のようなミーンズテスト(資産調査)はなく、一定の要件に該当すれば一定の給付が行われる制度です。

日本では児童手当、児童扶養手当などが該当します。

 

※労働保険の保険給付は雇用保険と労災保険の両制度で別個に行われていますが、保険料の納付等については一体のものとして取り扱われています。

労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用していれば、業種・規模の如何を問わず労働保険の適用事業となり、事業主は加入手続を行い、労働保険料を納付しなければなりません(農林水産の一部の事業を除く)。

 

 

あわせて読みたい関連記事:

SPONSORED LINK

これまでのコメント

  1. 1問1答 人間と社会 | 介護福祉士無料受験対策講座+ :

    […] ◆1問1答17 […]

この記事にコメントする

このページのトップへ

Copyright © 2017 介護福祉士無料受験対策講座+ All Rights Reserved.
シアリス