【問題】
196.施設は集団生活の場であるので、入所者はできるだけ同じように生活をすることが望ましい。
197.利用者の生活を考える場合、心身機能の問題を生活動作への支障として捉える必要がある。
198.平成23年の調査によると、全国の医療施設での受療患者数において、65歳以上の高齢者が入院患者の約半数を占めている。
【答え】
196.×
施設という集団生活の場でも、個別の価値観や生活暦、社会的環境等に配慮し、その人らしさを尊重した援助を行うことは重要である。
197.○
記述のとおり。利用者の生活を考える場合、単に心身機能の「障害」としてとらえるだけでなく、生活動作にどのような支障が起こっているかという視点をもつことが必要である。
198.×
65歳以上の高齢者は、入院患者の約7割である。外来では約45%である。
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