【問題】
259.視覚障害者とのコミュニケーションでは、非言語的手段が有効である。
260.高齢になってからの中途失聴者のコミュニケーション手段として、筆談は有効な方法である。
261.麻痺性構音障害のある人には、ゆっくりと文節を区切って話すように促すとよい。
【答え】
259.×
視覚障害者は、非言語的手段でのコミュニケーションが難しい。このため介護従事者は、言葉的方法によってわかりやすくコミュニケーションをとる必要がある。
260.○
記述のとおり。中途失聴者は、言語の理解は十分にできる人が多いが、手話等を習得することはこんなんなことが多く、筆談は有効である。
261.○
記述のとおり。麻痺性構音障害は、発声・発語器官の筋肉や神経の病変によって構音障害が生じるもので、介護従事者は、ゆっくりと話を聞き、口を大きく動かし、はっきりと話をするよう促すことが大切である。
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