【問題】
265.介護記録は、記録者の推測を交えながら利用者の状態を記録するとよい。
266.ケース記録とは、ケアプランに沿ったサービスが提供できているかや目標が達成できているかなどを評価した記録である。
267.介護記録をIT化するメリットとして、大量のデータを自宅に持ち帰れることが挙げられる。
【答え】
265.×
記録者の推測も重要な情報源であるが、「客観的事実」と混同しないように区別して記録することが必要である。
266.×
設問はモニタリング記録の説明である。ケース記録は、利用者ごとの日々の生活や実施した援助、個別援助計画の実施状況などを時間の経過に従って記録する記録である。
267.×
大量のデータを扱えることはメリットであるが、多量の情報流出などのリスクがあり、個人情報を自宅に持ち帰ることは不適切である。
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